フィギュアスケートで演技以外でも注目を集めている米国選手がいるのですね!
彼女の名前は長洲未来。
トリプルアクセルの大技を決めたことでも、話題を呼んでいますが、それ以上に彼女の「太もも」に注目が集まっています。
その理由は?
コトの概要
出典;IZA
フィギュア団体女子フリーで見事にトリプルアクセルを決めた長洲未来選手。
日本人の両親を持つ米国代表の選手ですね。
日本人でトリプルアクセルを決めたのは浅田真央さん以来で、長洲未来選手の成功で3人目の快挙となるようです。
そんな長洲未来選手ですが、
それ以外にも注目を集めたのが、太ももの内側に描かれている何か。
一体何があったのでしょうか?
五輪をテレビ観戦していた視聴者が、次々にSNSに書き込んだ。
「長洲は太ももに『USA』のタトゥー(入れ墨)をしているのか?」「内ももにあるのは青あざ? タトゥー?」「長洲の太ももに『USA』のロゴ? タトゥーだろ」…。
演技中、長洲の右太ももの内側にちらついた「USA」の文字に関する質問が拡散された。
出典;Yahooニュース
話題は瞬く間にSNSで広がったようですね。
USAという文字が長洲未来選手の太もも内側に描かれていたようです。
日本選手が太ももでなくても、体のどこかに日本かJAPANの文字が描かれていたら、確かに驚きますよね。
どんな形で描かれていたかというと、
出典;IZA
確かにUSAの文字がくっきりと見て取れますね。
SNSでは、タトゥー(入れ墨)なのか、青あざなのか、色んな推測が飛んでいたようです。
USAの文字なので青あざではなさそうですが、、、リアルタイムでは判断ができないので、あざに見えるかもしれないですね。
ではその正体はなんだったのでしょうか?
USAのロゴの正体は、キネシオロジーテープ?
出典;CNCMAG
長洲未来選手の太ももに描かれているロゴの正体。
それは、「キネシオロジーテープ」でした。
キネシオロジーテープとは、筋肉や関節、靱帯(じんたい)などを保護・サポートする目的で開発されたスポーツテープなのだそうです。
ただ、通常この手のテープというと、まぁ色はイロイロなものがあるにしろ、
出典;j-road
こういったイメージだと思うのですが、長州未来選手に貼られているのはドドンとUSAのロゴが。
これについては、
米国選手団にそのテープを提供しているメーカーが、SNS上の質問に「彼女(長洲)は痛みを解消し、サポートするためのテープを貼っている。米国選手団に『USA』と入ったテープを提供している」「タトゥーだと思っていた人にはがっかりしてほしくないが、未来はわれわれのキネシオロジーテープを貼っていた」と回答し、疑問は解消された。
出典;Yahooニュース
米国選手団に提供しているテープメーカーが準備したものだそうですね。
ちなみに、テープメーカーについては公開されていませんでしたが、
色々検索してみると、USAのロゴが入っているキネシオロジーテープを作っている会社がありますね。
出典;KTTAPE
KTTAPEというアメリカの会社でした。
twitterでもKTTAPEであろうと言われていますね。
I like it when brands do twitter right. This harkens back to 2011 when you engaged on twitter. It was a party not a pulpit. @KTTape #Olympics pic.twitter.com/GeG9LtlcTG
— Cheapsuits (@cheapsuits) 2018年2月12日
$19.99と手を出せない価格ではないので、、、話のネタに買ってみるのもいいかもですね!
ネットの反応
テーピングの類だとはすぐにわかったけど、私はUSAと書かれてる事に気が付かなくて、後からタトゥー?とTwitterがざわついてるのを見て驚いた。
出典;Yahooニュース
タトゥー隠しのテープだと思って見ていた。
違うなら何よりだが、やはりフィギュアスケートには不必要だね。
肝心の演技は素晴らしかったです。
出典;Yahooニュース
テーピングなんだ、なんかおかしいけれどタトゥーかなと思ったのは俺だけ?しかし文字が書いてあると目がそっちにいってしまう。何はともあれ素晴らしい演技でした。特に最初のジャンプ男子なみに高かったのには驚きました。
出典;Yahooニュース
見事なトリプルアクセルでした。素晴らしい演技でした。
でも、実際は満身創痍なのでしょう。お疲れ様でした。
出典;Yahooニュース
この広告作戦は、次回からは禁止されそう。
正直、あれは美しく無い。
出典;Yahooニュース
タトゥーだったり、タトゥーを隠しているのではと思われていた人もいたようですが、正体がわかってホッとしましたね。
ただコメントにもあるように、スポーツであると同時に美しさを競う側面もあるフィギュアスケートにおいては、あまりやってほしくないというのも分かる気がしますね。
演技自体が素晴らしかっただけに、そちら以上に目を惹いてしまうのは、、長洲未来選手も本位ではないと思いますし。
でもまぁ、テープのおかげで良い演技に繋がった側面もあるかと思いますので、今後の決定を待ちましょう。
素晴らしい演技が今後も見られるのが楽しみですね!