【悲願】あの屈辱から9年。。棋士・羽生善治がついに永世7冠に!

未だかつて誰も見たことのない、その瞬間がついにおとずれました。
プロ棋士・羽生善治が最後の関門、竜王のタイトルを獲得し、前人未踏の永世7冠を達成しました!
その道のりは大変厳しく、楽なものではなかったようです。
9年前のあの日から、、

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悲願の永世7冠達成!


出典;日本将棋連盟

2017年12月5日 16時23分。

その瞬間はやってきました。

竜王・渡辺明が投了し、羽生さんがタイトル”竜王“を獲得すると同時に、前人未踏の永世7冠を達成しました。

これは、大変すごいことなのです。。

以前の記事で、羽生さんの凄さについて紹介しましたが、その羽生さんが唯一と言っていいほど将棋界で成し遂げていないのが、この永世竜王のタイトルでした。

それが、今日達成されたのです!

思えば、9年前

誰もが、羽生さんが9年前のこの年に永世7冠を獲得するものと信じて疑いませんでした。

私もそうでした。

しかし、、実際に達成したのはその9年後。

あまりにも長い道のり、、一体何があったのでしょうか?

9年前の屈辱


出典;leadershipjpn.blog.fc2.com

負けました。

9年前の竜王戦、この言葉とともに当時36歳だった羽生さんの夢が零れ落ちました。

奇しくもその時の対戦相手は、本日と同じ渡辺さんでした。


出典;www.jili.or.jp (棋士・渡辺明)

当時24歳の渡辺さんは、竜王戦では無類の強さを誇り、20歳のときに竜王のタイトルを獲得して以来4年間”竜王”に君臨していました。

この年、竜王への挑戦権を手にしたのは羽生さん。

大変珍しいことではありますが、このとき渡辺さん、羽生さん共に永世竜王にリーチをかけており、この年の竜王戦での勝者永世竜王の資格を得ることができるのでした。

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羽生、ストレートで永世竜王か?


出典;Yahooゲーム

竜王戦は第7戦まであり、先に4勝した時点で竜王のタイトルを獲得します。

第3戦終了時、戦前の予想を大きく覆し、羽生さん3連勝と怒涛の勢いを見せていました。

特に第1局の負けは、渡辺さんにとってダメージが大きかったようで、ブログでもこの時の負けを

「羽生名人の懐の深さを見せ付けられた格好です」
出典;渡辺明ブログ

と語っています。

また、インタビューでも

「僕の将棋観が根底から覆されたんだ。僕だって読めていた手、でも初見で捨てた手、僕にとっていちばんあり得ない手が最善手だった。僕の将棋観が否定されたんです
出典;竜王戦中継plus

と述べており、完膚なきまでに叩きのめされたという実感だったようです。

あ、余談ですが、この時の対局は珍しく花の都パリで行われていましたね。


出典;竜王戦中継plus

羽生さんは勢いに乗ります。

あと1勝で竜王。

ここに来て、誰もが羽生さんの永世竜王の獲得、ひいては永世7冠信じて疑いませんでした

そのもっとも大きな理由が、長い将棋界の歴史で、”3連敗の後4連勝でタイトルを獲得した前例はない“からなのです。

さらにその人が将棋界の絶対王者・羽生善治となれば、タイトル獲得を予想するなというほうがムリなのであって。。

それくらい、もはや確定事項だったのです。

無念の急転直下。。


出典;iRONNA

しかし、、事件は起こりました。

完全に開き直った渡辺さんを相手に、第4局~第6局を立て続けに落とし、迎えた第7局。

渡辺さんの気迫が羽生さんを上回りました。

2008年12月18日午後19時30分。

羽生さんが投了

永世竜王、永世7冠を手にすることはできませんでした。

史上初の3連勝後の4連敗

やったのは絶対王者・羽生善治。永世7冠のかかった戦いで。。

無念という言葉しかなかったでしょう。

しかししかし、羽生さんはあきらめてはいませんでした!

この屈辱から9年。

結果は冒頭のとおり、ついにその時はやってきたのでした。

ネットの反応

・とうとうやってくれました。この記録は偉大過ぎる。将棋史に残るね。
・これはもうレジェンドかもしれんね
・40代で衰えていないのが凄すぎる
・七冠を取った時も凄いと思ったけど、流石に永世七冠は予想しなかった・・・
・まさに神様!おめでとうございます!
出典;Yahoo知恵袋

おわりに

ネットのコメントにもあるとおり、まさに偉業を成し遂げた生ける伝説といってもいいくらいですね!

何より40代半ばという、若手からどんどん抜かれてもおかしくない年齢において、なお最前線でタイトルを獲得し続けるのが、凄すぎます!

次の節目は実はすぐそこまで来ていて、あとタイトルを1つ獲得すると、何と通算100タイトル目になるのです!

まだまだ羽生さんからは目が離せませんね!

おめでとうごさいます!

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