先日、福原愛ちゃんがお母さんになりましたね♪
幼少期から知っていると何かと感慨深いのではないでしょうか。
泣き虫愛ちゃんのイメージが強いですが、それだけではない素顔を知っていますか?
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プロフィール
出典;福原愛 facebook
本名:福原 愛
誕生:1988年11月1日
出身:宮城県仙台市
出身高校:青森山田高等学校
身長:155cm
座右の銘:一意専心
好きな言葉:笑顔
1988年生まれなので、昭和最後の年代です。
同年代には、海外で活躍しているマー君こと田中将大(現ニューヨーク・ヤンキース)や、女優では堀北真希さん、戸田恵梨香さんなど、多くの有名人がいるようですね。
座右の銘は納得ですね。オリンピックに出場することを夢見て励んだ日々。一意専心のたまものです。
そして、好きな言葉は笑顔!
納得ですか、意外ですか?
成長は涙と共に
泣き顔多き幼年時代
出典;ミドルエッジ
幼い頃から天才少女としてテレビに紹介されていた愛ちゃん。
当時からのスパルタな練習姿を見て、驚いた人も多いのではないでしょうか。
練習で泣き、試合で負けそうな時に泣き、負けた時に泣き。
そんな泣き虫愛ちゃんがかわいらしく、印象的でしたね。
苦しくて泣く。悔しくて泣く。
この当たり前のことに、これ程長きにわたり多くの人の心を奪った女の子を私は知らないです。
卒業式で涙。日常では普通の女子高生
愛ちゃんはスポーツで有名な青森山田高校を卒業しています。
高校1年生の時、当時の史上最年少記録である15歳でアテネオリンピックに出場しています。
15歳にしてオリンピック出場の夢を叶える。。冷静に考えればとんでもないことですよね。
写真はオリンピックではなく、青森山田高校の卒業式での写真。
幼い頃とは異なり、エモーショナルな中にも落ち着きのある、マージマルマンな泣き顔ですねw
こらえる涙。大人の姿。
出典;日刊スポーツ
泣いていますね。。w
でも、この2016年リオオリンピックで見せた涙は、今までのものとは違っていました。
「わたしはキャプテンだから。(伊藤)美誠(スターツ)は私よりもっとつらい。もし私が泣いたら、彼女がもっとつらくなってしまう。だから私は唇を噛んででも、泣くわけにいかなかった」
出典;産経ニュース
チーム最年長の27歳。精神的支柱としてチームを引っ張って来た愛ちゃん、もとい福原愛には責任感と矜持がありました。
個人で敗れ、チームとしても負け、決勝を逃したこの日。
試合終了直後の福原愛に、涙はありませんでした。
写真は、暫く時間が経ってからのインタビューでのこと。
ここに至り、涙を堪えることができませんでした。
苦しく、厳しいオリンピックを彼女は闘い抜きました。
そこで見せた涙は、泣き虫愛ちゃんのものではなく、福原愛の強さが結晶化して流れたもの。
強く、なりましたね。
変わらないもの。真剣な顔
幼い中に鋭さあり
三つ子の魂百まで。試合での圧倒される真剣な表情は、幼い頃から既に身についていたのですね。
愛ちゃんのお母さんは元卓球選手で、その卓球教育は凄まじく、1日4~5時間もの練習時間をとっていたようです。
それについて行ける愛ちゃんには、やはりアスリートの血が流れているのでしょう。
ストイックな練習で鍛えられた集中力が、試合での眼差しに繋がっていますね。
ティーンエイジは代名詞とともに
出典;ミドルエッジ
ショットが決まる毎に雄叫びというか叫び声を上げる。
テニス、バドミントン、卓球などのラケットスポーツを嗜んできた人ならご存知かもですが、これは自然と発せられるもの。
気を吐くという言葉があるが、文字通り叫び声によって気を吐いており、自らを鼓舞させているのです。
ウイニングショット後のサーという声は、愛ちゃんの代名詞。
いつから「サー」と発するようになったかはわからないですが、中学・高校当りではないかと。(小学生でもいるのかな?)
真剣な表情も凛々しさを増していますね。
幼い頃と変わらぬ現在
出典;JONNY
バックハンドでのリターン姿とその表情。
強烈な既視感が。
そう、幼い頃の姿とほとんど変わっていないのです!
バックハンドは何十万、何百万と練習してきた動作でありましょう。ピンポン玉を追いかける真剣な表情も同じ回数だけ繰り返されてきたはずですね。
ここ一年で愛ちゃんは一人の妻になり、今では一人の母となりました。
環境は大きく変化していますが、彼女が卓球の世界に戻って来たとき、変わらぬこの真剣な表情を見ることができるでしょう!
輝きを増すもの。笑顔
キュートな笑顔の子供時代
出典;with news
泣いている姿がクローズアップされますが、愛ちゃんの魅力はなんと言ってもその笑顔だと思います。
本人も好きな言葉に笑顔をあげていますねw
写真は10歳の時、プロ転向の会見に臨んだときのものです。
あどけない、キュートな表情ですね。
卒業式ではお姉さんの笑顔に
出典;ミドルエッジ
青森山田高校卒業式での写真です。
泣き顔のトコロでも触れましたが、アスリートという肩書を除けば、一人のカワイイ女の子なんですねー。
真剣な表情とのギャップが笑顔をひと際輝かせているのかもしれませんね。
重圧をバネに、輝く笑顔
出典;日本経済新聞
そして現在。笑顔が輝いていますね!
愛ちゃんが中国でも人気な理由の1つは、この屈託のない笑顔にあるといわれています。
中国では、「瓷娃娃(陶器のお人形)」の愛称で親しまれていますね。
思い起こしてみれば、笑顔のウラに多くの苦労があったことでしょう。
幼い頃から将来を嘱望され、全国民の目が愛ちゃんを見守ってきました。
その期待は多大なプレッシャーとなっていたはずですが、その中で、彼女はその期待に十二分に答えて今に至っています。
全ての重圧から解放される時、また異なる笑顔が姿を見せてくれることでしょう。
おわりに
愛ちゃんの泣き顔、真剣な顔、笑顔を追ってみました。
変えるべきでない部分はそのまま、変えないといけない部分は変え、磨くべき部分は磨かれ。
芯の強い女性に成長しましたねー。
これからも多くの表情を見せてくれると共に、笑顔が多くありますように。